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2009年11月

2009年11月 9日 (月)

班ハイク2009

最近のアクセスで、ハイキングの計画書が何件か有ったので、ちょうど今日やってた班ハイクの計画書を紹介します。

「hikking_by_tenderfoot.pdf」をダウンロード 

略地図をずいぶんキレイに描いたなぁって言ったら、「班長に写させてもらいました」って。

オイ班長、地形図から写し取った略地図じゃなきゃダメジャン。から始まった計画ですが、課題も決まり、何とかまとまったのが2週間前の班集会。この計画、総行程約10km、山道等なしの市内周回コース。

そして本日の実施を迎えました。 Q.さぁ、何時間で歩けるでしょうか?

ウチの近所からスタートだし、とりあえず始めだけ見送るかと、つっかけで集合場所まで行ってみたら、集合の時点で地図を持っていないのが1名。「お前どこへ行くんだ!何しに来たんだ」

あわてて、親に地図を持ってきてもらったものの、磁北線も座標も引いてない。「それじゃ、歩けないだろ!課題もできないだろ!」ということで、しょうがなく家に連れてってその場で地図作業開始。そんでコンパスの使い方も練習し直して、やっと出発。すでに1時間遅れ。

班ハイクとは言え、1時間くらい経ってから、「そろそろ、半分くらいは行ったかな?」と、一応、クルマで様子を見に行くも、全く姿が見あたらない。知ってるトコだし、多少ミスコースしてもとんでもない方に行っちゃう事はないハズ。

でも、ずぅっとコースを追跡しても居ないし、どうしちゃったんだろ?と、少々アセリ。そう思いながら、クルマでコース上をウロウロ往復してたら、予想外のトコで鉢合わせ。計画よりもぜーんぜん遅いペースで移動中。聞くと、課題の石碑が発見できずに、1時間ロスしたとのこと。

あんなに分かり易いのが見つからなかったのかよ~とガッカリしながらも、一安心。その後1箇所迷いそうなトコで待ち伏せしたけど、問題なくクリア。後は、勝手に歩いてゴールを目指してもらいました。なんたって「班ハイク」だからね。隊長がでしゃばっちゃイケマセン。

そして、「腹減ったー」の声とともにゴールしたのが、14:30。そりゃ腹減るでしょ、昼でゴールのハズで、弁当なんて持ってないんだもの。

A.正解「ほぼ平坦な市街地コース10kmを、丸5時間掛けて歩いてきました」

でも、スカウトのハイキングは、それで良いんです。どこぞの距離を稼ぐだけの耐久ハイクと違い、観察を主眼とし、自分で考え実行するのが大切なのです。

計画が甘かったのも、持ち物の事前チェックがイマイチだったのも勉強のうち。

市街地でも、山の中でも、観察をしなきゃダメ。報告書も課題も、そのための道具です。そんなことしながら歩くんだから、自ずと時間が掛かります。

だ・か・ら、キョリではなく、内容なんです。10kmも歩けば十分。その中でどれだけのことを発見させてやれるか。そんな体験ができて、成長したスカウトだからこそ、ハイカーとして晴れて2級のバッジを胸にでき、キャンパーを目指してナタの使用を許可(*)され、ジャンボリーの参加も認められるのです。

まぁ、ケガもなく無事ゴール、お疲れ様。報告書待ってますぞ。

(*)自分たちだけかな?と思ってたら、どこでどう決まったのか知らないけど、ナタやオノの使用を2級以上に限定するのは、全国的に普通の様です。

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